開発マネジメント

リスクマネジメント

リスクマネジメントの概要

リスクマネジメントと危機管理 リスク(Risk)とはまだ起きていない不確かなことの影響であるのに対して、危機(Crisis)とはすでに発生してしまったことの影響を指します。日本語は境目があいまいなので混乱しがちですが、起きていないことか、起...
OSS管理

開発では3つのOSSライセンス分類で対応を判断する

Linuxが商用的に活用される機会が増えるとともに、組込みソフトウェア開発やシステム開発の現場においてもオープンソースソフトウェア(OSS)を活用することが増えてきています。OSSを活用することによって納期短縮やコスト削減が図れる半面、その...
マネジメント手法

管理職にはGTDは逆にストレスになるのでやらない方が良い

デビット・アレンが「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」という本を出したとき、結構話題になりすぐに読んでみて実際にしばらく実践していました。当時BlackBerryの携帯を持っていたのですが、GTD(Getting Things Do...
開発マネジメント

Xerox Alto が商業的に成功しなった理由は何か

Xerox Alto はグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)をベースにしたOSを採用して、マウスやウィンドウ操作を取り入れた最初のコンピューターです。最初のモデルが作られたのは1971年で、GUIが世の中に広まる10年も前のことで...
開発マネジメント

テレワークという働き方の実態と危険性

総務省はICTを活用してた場所や時間にとらわれない柔軟な働き方であるテレワークを積極的に推進しています。企業の目線では、ナレッジワーカー主体の今ではどんなときでも担当者とつながる利点は大きく、企業としても積極的に導入したいところでしょう。 ...
開発マネジメント

理系の基準は自然界で、文系の基準は自分

理系の人達だけで会議をしているとスムーズに議論が進むところに、文系の人が入ると急に難しくなることがあります。技術や科学に関係ないところでも同じで、なんとなく違うとか、しっくりこないとかで話が前にも後ろにも進まない状況になることがあります。 ...
開発マネジメント

信頼性を表す dependability と reliability と trustworthiness の違いについて

技術系にとって用語は大切で、用語の定義を理解していないと、聞いている話しが理解できないだけでなく、間違って使うと混乱を招いたりしますね。信頼性を表す言葉として、dependability と reliability と trustworth...
マネジメント手法

読み手の関心事に対して解や情報を与えるビジネス文書を書くこと

ブログもそうですが、ビジネス文書においては常に読み手には何か関心事があって、読み手はその文章を読むことで、自己の関心事に対しての解であったり、新たな発見となるような、役に立つような、参考になる情報を得たいと考えています。 報告書や提案書を...
開発マネジメント

研究と開発

研究開発とか、R&Dとか何かとまとめて言われる研究と開発ですが、研究と開発とは全く別の機能であって、それを理解していないと混同して誤ったマネジメントをしてしまうことになります。 研究とは 企業で行う研究と、大学や研究機関で行われる研究には違...
マネジメント手法

部下をコンピテンシーで分解して評価する

部下や自分の能力を評価する際に総合的な評価も必要ですが、人には得意不得意があってより多くの軸で多次元的に評価したほうがその人の特性がより明確になります。一般的な人材の能力を測る際にコンピテンシーをよく使います。 ただコンピテンシーの内容に...