楽見というウェブアプリケーションを作ったので、簡単にご紹介します。
楽天経済圏にハマる
私は楽天のユーザー囲い込みの戦略にはまって、すっかり楽天経済圏の住人となっています。楽天経済圏の居心地の良さもあって、楽天のサービスを頻繁に活用する機会が徐々に増えていました。
楽天市場はちょっと面倒
楽天経済圏ど真ん中の楽天市場ですが、ちょっと使いづらいと感じているのは私だけでしょうか。使い勝手という面ではアマゾンの方が上で、アマゾンで商品をみて楽天で買うという行動を取ってしまいます。
楽天市場のトップページに行くと、キャンペーンやセールのバナーだらけでごちゃごちゃしていて見づらいですよね。残念ながらあそこから欲しいものを探そうとは思えません。
必ず検索から買い物をするわけではない
私はある程度計画的な方だと思いますが、買い物に関しては出会いというのがあると思っています。
衝動買いというとネガティブな感じがしますが、買える時に買っておかないと、次には買えないかもしれませんし、後になって後悔するくらいなら出会いを大事に買っておきたいと思ったりもします。
例えば炊飯器が欲しいと思った時に、細かく調べて型番まで調べて買う人はどれくらいいるのでしょうか。大体は何となく容量とランクを決めて、その時に出会ったお買い得であったり人気で売れているものを買うといのが多いのではないでしょうか。その時ちょうど出会った商品を買うわけです。
チラシを見る楽しみ
昔新聞を取っていた頃、電気量販店やスーパーのチラシが大量に入っていて、新聞の記事よりもチラシで情報を仕入れることの方が楽しいし有益だったことがあります。
もう紙の新聞の時代ではありませんが、紙の新聞がなくなった最大の問題点はチラシが手に入らなくなったことでしょう。ほんとチラシだけ家に届けて欲しい。
チラシを見ていると、あんな商品があったのかとか、昔欲しかったあれがこんなに安く売っているとか、自分と世間とのずれが補正されていく感じがします。
チラシを見るように楽天市場を見るために
話が長くなりましたが、特にこれといって買いたいものがない時にチラシを見るように、楽天市場の商品をチェックするツールを作ろうと思い立ち、構想ほぼ0分、実装2時間程度でシンプルなものですが、ウェブアプリケーションを作ってみました。
とりあえず必要最低限ですが
機能を削ってシンプルにとは聞こえが良いですが、単に簡単に仕上げたかったので必要最低限に絞って、手っ取り早く作りました。
使っているうちにアイデアが思いついたら徐々に機能アップしたいと思います。もし宜しければ使っていただき、ご要望などありましたらコメント頂ければ嬉しいです。
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