通常の会話では、何か話し始めてみたものの話している途中に矛盾点に気づいたり、逆説的なことを思いついたりしたりすることもあるし、相手の顔色とかを見ながら空気を読んで反対のことを言わないといけないと察することもあります。 こういった状況で便利に使えるのが having said that や that said です。
とは言ってはみたものの
Having said that も that said も「とは言ってみたものの」という意味で、接続詞として使います。シンプルに but や however を使うこともできますが、そもそも今まで言っていたことと矛盾しているようなことを言うのであれば、but や however よりは having said that や that said でつないだ方が良いですね。意味的には重なるような気がしますが、 but having said that とも言いますね。
Nuclear power plant is necessory for global warming. Having said that, it can be dengerous and expensive.
次に言うことを思いついていない場合は
Having said that も that said も同じ意味ですが、もうすでに次に言うことが頭にある場合はどちらでも良いのですが、思いついていない場合は時間を稼ぎたいところです。もちろん having said that のほうがより時間を稼げますが、that said は that being said でも良いですので少しは長くできます。さらに but having said that はもっと時間を稼げたりしますね。
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