紛らわしい lie と lay について

用法
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lie と lay は受験問題でもよく取り上げられるので、間違えないように勉強してきたつもりでも、いざ使う段階になると「あれ、どっちだったかな」と一瞬考えてしまうことがあると思います。

試験であればこういった一瞬の迷いも覚えている文などの記憶を辿りながらとか、リエ(lie)ちゃんとレイ(lay)君の関係を思い出しながら、すぐに正しいものを選び出すことができ、結果としてはそれで問題ないことです。

しかし、会議中など人前でしゃべっているときに迷ってしまうと言葉に詰まるし、間違えると学力が足りていないと思われてしまうことになるので、こういった迷いが起きない程体に染みつかせておく必要があります。

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Lie と lay

Lie と lay で決定的に違うのは、lie は自動詞で、lay は他動詞ということです。なので lay には必ず目的語が引っ付いてきます。

The textbook lies on the desk.
Please lay your textbook on your desk.

自動詞は単なる主語の動作なので、主語が横になるとか横になっているということです。他動詞は目的語に作用させる動作なので、何かを横にするということですが、英語の特徴というかこの意味から色々と派生した意味が存在します。横にするということは、何かの上に何かを置く動作なわけで、ここから派生形が結構あります。

実は lay は自動詞にもなります。派生形の意味の一つとして卵などを産むという意味があるのですが、これは自動詞にもなります。卵を産むのが当たり前で eggs を省略しているような感じですが。

The hen lays well.

Lie の現在進行形は lying で、lay の現在進行形は laying になります。

Lie は嘘をつくといった意味の単語と同じスペルですが、この意味の場合は、過去形と現在完了形は lied になります。

紛らわしさの根源の過去形

上の自動詞と他動詞の違いくらいは正直簡単なのですが、紛らわしいのは過去形です。これはネイティブでも間違って使うこともあります。

Lie の過去形は lay です。Lay の過去形は laid です。誰が lie の過去形を lay にしたんだと思うのですが、紛らわしさの根源はこいつにあります。

lie の過去形の lay と 現在形の lay が発音が同じだけでなく意味も近いのでちょっと厄介です。人はよく聞き取れない状況でも文脈から補完しながら意味をとらえていくので、こういった紛らわしさは迷惑です。

I lay on the floor.
I lay the book on the floor.

とりあえず現在完了形も

現在完了形は紛らわしくありません。lie の現在完了形は lain で、lay の現在完了形は過去形と同じ laid です。過去形も現在完了形も暗記するしかないですが、覚えてしまえば難しさはありません。

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