用法

Maybe だけじゃない確度を表す様々な副詞について

確実ではない、どっちかわからないようなことに対して、日本語だと「たぶん」とかで結構雑な表現をしますが、英語の場合はその確度がどれくらいなのかの意識を言葉の違いによって表します。日本語の「たぶん」をいつも maybe とかにして使っていると誤...
QCストーリー

「競合が関係する問題」と「競合が関係しない問題」の問題解決はプロセスが異なる

商品開発の問題解決の現場には、「競合が関係する問題」と「競合が関係しない問題」があります。これら2つの問題の問題解決において最も異なるのはスピード感です。その特性に応じたプロセスがあってしかるべきですが、あまり区別できていない人も多いようで...
クリティカル・シンキング

論理的思考などの思考法は問題解決のためのツールだけでしかない

このブログでも紹介しているロジカル・シンキング(論理的思考)、ラテラル・シンキングやクリティカル・シンキングなど思考法は、あくまでも問題解決を目的としたツールでしかありません。これらの思考法を覚えることが目的では意味がなく、実際に活用して問...
学習方法

英語が喋れるようになるまでのプロセスが分かれば今やるべきことが分かる

英語の勉強を続けているけど、いつになったらしゃべれるようになるのだろうと思うことはありませんか? 英語がしゃべれるようになるまでのプロセスがわかればそういった不安も軽減されて、今何をすべきかが自然と見えてくると思います。 言語習得のプロセス...
用法

As far as と as long as の使い方

ビジネス英語では特にあいまいな表現は避けて、シンプルに表現したいところですが、現実はそうもいかないこともあります。 そういったときに as far as や as long as を使って条件を付けて、限定させた範囲で話すこともあります。し...
開発マネジメント

研究と開発

研究開発とか、R&Dとか何かとまとめて言われる研究と開発ですが、研究と開発とは全く別の機能であって、それを理解していないと混同して誤ったマネジメントをしてしまうことになります。 研究とは 企業で行う研究と、大学や研究機関で行われる研究には違...
用法

Had better の誤用に注意する

日本人は親切心旺盛で、相手にこうやったら良くなるんじゃないかとついついアドバイスしたくなります。言われたほうも意見のひとつとしてすんなりと受け入れることもできます。 きっと同じ感覚で、英語でも提案をしようと考えて選んだ言葉が had bet...
学習方法

大人が外国語を覚えるのはストレスに耐えること

歳をとってくると新しいものにチャレンジできなくなるようです。なので大人になって英会話教室に通い始めたとして、全員が成果が出てくるまで続けられるかというと、そのようなことはないと思います。 自己イメージとのギャップ 会社でもそれなりの立場の人...
UNIX

CapsLockの存在意義はあるのか

CapsLockは普通のPCのキーボードだと'A'の左横のとても押しやすい位置にあります。個人的にはCapsLockは間違えて押してしまったとき以外押すことはありません。しかも間違って押してしまった後、イライラしながら解除する作業がついてき...
用法

A lot of や lots of と many や much の使い分けについて

数や量が多いとき日本語だと「たくさん」とかで一気に片付けられて便利な分、英語で「たくさん」を表すことが難しくなっている気がします。そもそも日本語には数えられる名詞と数えられない名詞を区別するということ自体ないので、概念から身に着けなくてはい...