Borrow と lend を簡単に使い分ける方法

用法
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日本語でも、何かを借りるのと貸すのでは言葉が違いますが、英語でも borrow と lend で異なります。言葉が違うので間違えづらいと思うのですが、結構間違っていたり、喋るときに迷っているのが伝わってくることがよくあります。でも使い分けるのはそれほど難しくありません。

「借りる」ときの borrow と use の違いについて
日本語の「借りる」を表現したいとき、borrow ばかり使っていると不自然なことがあります。日本語の「借りる」にはより広い意味があって、borrow は日本語の「借りる」の意味の一部にしか使えません。 borrow と use の違い ...
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Borrow は持ち運べるものを借りる

Borrow は借りると訳すことになると思うのですが、日本語の借りるの一部の意味になります。持ち運べるものを借りる場合に borrow になります。

I borrowed your bike yesterday.

上の文は私があなたの自転車を昨日借りたということですが、第三文型で主語の動作のみを表していることに注目してください。あえて your bike と言っているので誰から借りたかは分かりますが、間接目的語としてまで誰から借りているのかを気にしていないことです。あえて誰から借りているか、どこから借りているか出所を示すときは from を使って表現する必要があります。

I borrowed a book from the library.

このように、borrow は第四文型とはならず、receive と同じ扱いとなります。冗談ですが、きっともう借りたものは返すか分からないので、誰から借りたのかなんて気にしない文化なのでしょう。でもこうやって覚えておくと間違えることがありません。

Lend は持ち運べるものを貸す

Lend は貸すですが、これも持ち運べるものを貸します。持ち運べないようなトイレとか、lend me your bathroom とかは間違えです。

He often lends me his car.
He often lends his car to me.

貸す場合は、誰に何を貸すかを明らかにします。どちらかが欠けると文が成り立ちません。これは give と同じ扱いです。貸したものは誰に貸したかを覚えていないと返してもらえませんので、give のように第四文型をとると覚えておきたいです。

Borrow も lend もコストの意識が薄い

貸し借りに手数料や利息などがかかることが一般的ですが、borrow も lend もこれらをあまり意識していない際に使います。お金の貸し借りも borrow や lend を使いますが、これらを使っているときは手数料や利息を意識していません。銀行からお金を借りる場合はもちろん利息がかかりますが borrow を使うのが一般的です。

Rent は定期的に手数料を支払うこと

貸し借りつながりで、rent はお金を定期的に支払って借りたり貸したりすることです。実は貸すほうでも借りるほうでも両方使えます。

I rented a DVD from Blockbuster.
Blockbuster rented me a DVD.

Rentは基本的に文脈で判断するしかないです。Rent out として貸し出すことを明示したりもします。

Loan の動詞は lend と同じ

Loan は名詞だと確かに日本語のローンのように金利を支払ってお金を借りる言葉になるのですが、動詞の場合は lend と全く同じになります。すこしフォーマルっぽくなります。

My friend loaned me a lot of money.

上の文で利息を支払っている意識はありませんので、注意が必要です。この表現はアメリカ英語になりますが、特に英語を母国語としない人と話す場合などは勘違いされる可能性が高いので、できるだけ lend を使うべきです。

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