問題解決

問題解決

アインシュタインの3つの言葉から問題解決に対する考え方を学ぶ

改善活動であったり、問題解決を業務として取り組むことは当たり前のことだと思います。しかし問題解決をするのにどれくらいの業務時間を割いているのでしょうか。問題解決ばかりやっていて生産的な仕事をほとんどしていないようでは本末転倒です。 緊急度が...
QCストーリー

QCストーリーの種類について

従来QCストーリーは「問題解決型」と「課題達成型」の2種類で、解決すべきものが問題なのか課題なのかで二つのアプローチを使い分けるといったものでした。 しかし問題には原因の明らかなものもあり、問題解決型のQCストーリーでは形だけの要因分析とな...
QCストーリー

施策実行型QCストーリーによる問題解決の即時的アプローチ

今まであまり改善されていないような問題であれば、明らかな原因も対策が打たれずに放置されているものも沢山あります。 このような問題に対して、わざわざ問題解決型の解析的アプローチを用いて進めても良いのですが、すぐに打てる対策はすぐに打った方が良...
ラテラル・シンキング

イノベーションは経験と強い課題意識から生まれる

さまざまな企業で新規事業を興すことが経営課題になっているのでしょう。だからといって「イノベーションを促進する」という言葉がスタッフ部門から聞こえてくることが、私は気になります。イノベーションって促進できるものでしょうか。 開発ではイノベーシ...
QCストーリー

QC活動のテーマが決まらなく困っている時の5つの対処法

QCストーリーのテーマの選定について、一般的なことはすでに記事にまとめていますので、そちらをご覧ください。QC活動のテーマを決めることは難しい作業で、これを間違えると価値のないものになります。 ストーリーだけは綺麗にまとまっているけど、自分...
QCストーリー

QC七つ道具の特性要因図は有用か

部下に特性要因図を書かせてみると頑張って作ってきてくれるのですが、残念なことに納得が行く仕上りの図を見ることはほとんどありません。同じ課題に対して何人かそれぞれ指示すると、みんな結構違うものが出来上がってくることもよくあります。 まず特性要...
QCストーリー

QC七つ道具のパレート図について

品質管理で著名なジョセフ ・M・ジュラン博士は、製品不良の要因は多くあっても、その主となるものが大きな割合を占めていることから、イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見したパレートの法則にちなんで、棒グラフと折れ線グラフで項目のウエイ...
QCストーリー

「競合が関係する問題」と「競合が関係しない問題」の問題解決はプロセスが異なる

商品開発の問題解決の現場には、「競合が関係する問題」と「競合が関係しない問題」があります。これら2つの問題の問題解決において最も異なるのはスピード感です。その特性に応じたプロセスがあってしかるべきですが、あまり区別できていない人も多いようで...
クリティカル・シンキング

論理的思考などの思考法は問題解決のためのツールだけでしかない

このブログでも紹介しているロジカル・シンキング(論理的思考)、ラテラル・シンキングやクリティカル・シンキングなど思考法は、あくまでも問題解決を目的としたツールでしかありません。これらの思考法を覚えることが目的では意味がなく、実際に活用して問...
QCストーリー

QCサークルは時代に合わなくなっているので業務としての改善活動にする

QCサークルは、職場の中で品質改善に向けた活動を自発的に行うサークル活動のことです。サークル活動というのは共通の興味や趣味を持つ仲間が集まった団体のことです。QCサークルを職場で立ち上げる場合は、あくまでも業務とは関係がないので就業時間外に...