Netgear Nighthawk X8 R8500のリージョンを変更する

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ここしばらく何かを買うのは日本が一番安いですね。Wi-Fiのアクセスポイントを新調したくてある程度高速なものを探していたのですが、いつもお世話になっているNetgearのNighthawk X8 R8500が日本のアマゾンで安く売っていたので早速購入してみました。

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日本で買うと日本仕様

早速届いてOperation ModeをAccess Pointにしてセットアップをしていたのですが、気になるところがありました。Region Selection(地域の選択)がJapanになって変更できないことです。困ったことに日本仕様だと電波の出力が弱いので離れた部屋まで電波が届きません。

送信電波の出力

送信電波の出力は、2.4GHzとか5GHzとかチャネルで違うのですが、5GHzで強いチャネルだけを国別に比較するのであれば以下のようになります。

mW
日本200
シンガポール1000
オーストラリア1000
英国1000
香港4000
米国4000

見てわかるように日本は最低レベルなので、日本仕様で海外で使うなんて許可されていないチャネルはあるし飛ばないしで最悪です。

柔軟性が高いNetgear

私がNetgearの商品を好んで買うのは柔軟なところです。この柔軟性は表向きのものでなくちょっと特殊な柔軟性です。今回も柔軟さを活かして何とかしようとちょっと調べてみました。

デバッグモードでtelnetを起動

R8500のデバッグモードには、http://www.routerlogin.net/debug.htm から通常のユーザ名とパスワードを入れて入れます。

ここにEnable Telnetというオプションがあるのでチェックを入れます。リブートとかするとdisableされるので、アクセスする前にこれをやる必要があります。

Telnetで接続

telnetで、WindowsならTera Termなどから23番ポートに普通にtelnetします。パスワードもなしにすぐに#プロンプトが表示されます。これで色々とコマンドを受け付けてくれます。

R8500のリージョンを変更

これで準備ができたので早速地域を変えられます。地域はregion_numを変更する必要があるのですが、region_numは以下のようになります。

region_numsku_name
0x001NA
0x002WW
0x003GR
0x004PR
0x005RU
0x006BZ
0x007IN
0x008KO
0x009JP

色々あって悩むのですが、表に無いような国ではもちろんですが、WWにすると全世界になって様々な国が選択できて便利です。

リージョン確認のコマンド

変更する前に念のために確認しおきましょう。

# burnsku

region_numが0x0009なら日本ですね。

リージョン変更のコマンド

例えばWWに変更すのであれば

# burnsku 0x002

で変更できます。

これでリブートするとRegion SelectionのRegionが選択できるようになります。

コメント

  1. Fukui より:

    Orbiで試してみたのですが、burnskuコマンドがnot foundとなってしまいます。
    何か間違っているのでしょうか?

    • 管理人 より:

      Fukuiさん、Orbiはリージョンを変える機能がないみたいです。高価なルーターなんですが。

  2. Fukui より:

    管理人さん、返信ありがとう御座います。
    USリージョンにして2.4GHzを無効にしたかったのですが無理そうですね。

  3. Fukui より:

    いえ、入力したのは
    artmtd -w regionset WW
    です。

  4. Fukui より:

    リージョン変更できました!
    非常に助かりました!!
    ありがとう御座いました。

  5. ジン より:

    Nighthawk X6 R8000 で電波が弱く買い替えを検討しているのですが、地域変更が可能であればと思い試してみましたが、Enable Telnetというオプションがありません。
    Nighthawk X6 R8000 では地域変更は無理かおわかりになられますか。

  6. ジン より:

    ご返答ありがとうございます。
    アクセスする事は出来ましたが、Enable Telnetというオプションがありません。

  7. ジン より:

    遅くなりました。
    折角教えて頂いたのですか、よくわからず実行できませんでした。

    • 管理人 より:

      ジンさん、
      TelnetEnableをダウンロードして、IPアドレスとMACアドレスとユーザ名とパスワードを引数にして実行するだけのようですよ。

      D:\>telnetEnable.exe 192.168.1.1 000FB5A2BE26 admin password

  8. Synbladeswift より:

    管理人様
    orbiを購入して、リージョン変更をチェレンジしているのですが、
    パソコンに無知でTelnetの意味すら分からず頓挫しています。
    Telnetの部分も詳しく教えていただきたいです。

    よろしくお願いします。

    • 管理人 より:

      telnetについてはググってみてください。
      お使いのOSがわかりませんが、telnetクライアントをインストールする必要があります。
      よろしくお願いします。

  9. eco より:

    こちらの情報を元にR8000で変更できました。ありがとうございます。
    ただ、ちょっと違った方法を行ったので知見としてコメント残させていただきます。

    対策されたのかR8000には用意されてないのかわかりませんが、現在の最新ファームで
    http://192.168.1.X/debug.htm にアクセスしたところ「Enable Telnet」の項目が
    ありませんでした。
    ChromeのF12開発者ツールでソースを見てみると、「Enable Telnet」の
    チェックボックス部品がコメントアウトされていました。

    試しに、該当のコメント文字「」を消し、画面にチェックボックスが
    追加表示された上でチェックしてみたところ、インターフェース自体は生きているようで
    POSTされTelnetが有効になり、Telnetログインとコマンド実行ができました。