問題があることに関連するイディオムをまとめます。
In dire straits
窮地に立たされているような状況では、in dire straits と表現できます。In straits でも困難な状態になっていることを表しますが、dire がつくともっとやばい状態です。
They are in dire straits.
Come up against a brick wall
日本語でも壁にぶつかると言いますが、英語だと come up against a brick wall のようにレンガの壁と少し具体的に表現します。難しいことや障害があって、先に進めない状況を表します。
Brick の代わりに stumbling block ということもできます。A stumbling block で障害物といった意味になります。
I’ve come up against a brick wall.
Face the music
何かしでかしたことの批判や罰を甘んじて受けるという意味で、face the music と表現します。
We have to face the music.
Be left holding the baby
他の人は居なくなり一人で責任を負わされる状況で、be left holding the baby が使えます。
I’ve been left holding the baby.
Put one’s foot in it
ちょっと気まずいことや、へまなことを言ってしまって困った状態に陥ってしまった場合、put one’s foot in it と表現します。
I put my foot in it when I asked her about her job.
Dig oneself into a hole
自ら窮地に陥っている状態は、dig oneself into a hold と表現します。日本語だと墓穴を掘るですが、英語だと自分自身を穴に突き刺すようです。
I really dug myself into a hole.
Spread oneself too thin
多くのことに手を広げすぎてしまった場合、spread oneself too thin と表現できます。忙しく一つ一つに十分に集中できず、結果として疎かになっている状態を表します。
I’ve spread myself too thin.
Over a barrel
手も足も出ない状況や、選択肢がない状況を over a barrel と表現できます。
They have got me over a barrel.
Clutch at straws
おぼれるものはわらをもつかむは、A drowning man will clutch at a straw. ですが、clutch at straws で困難な状況から抜け出すために、可能性の低いことにまで手をつけている状態を表します。
I’m clutching at straws.
Draw a blank
何も書いていないはずれのくじを引くということで draw a blank は、情報が得られないとか、目的が達成できないときに使います。
I’ve drawn a blank.
Easier said than done
問題を抱えているときは、言うは易く行うは難しと言いたくなることは多いと思います。
英語でもそのまま、easier said than done と表します。
That’s easier said than done.
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