用法

用法

Sometimes だけじゃない頻度を表す様々な副詞について

前に確度の副詞の違いについて記事にしましたが、今回は頻度についてまとめます。日本語だと、確度や頻度とかについてかなり大雑把なのですが、英語の場合はこの違いは結構細かく伝える必要があります。 日本語で考えて訳しているとこういったところが雑にな...
用法

使役動詞の have, make, let, get のニュアンスの違いについて

仕事をしていれば人に何かを「してもらう」とか「させる」とかということは頻繁にあります。英語の場合はそれを、have、make、let、getといった使役動詞を使って表せます。 しかしどれを使ってもよいというものではなく、状況に応じて使い分け...
用法

Criteria は criterion の複数形

日本語で「クライテリア」といえば判断基準といった意味で、設計基準であったり評価基準であったり技術系であれば頻出の単語です。英語でも criteria で同じ意味で使います。 実は私自身間違えて使って指摘されたのですが、criteria は ...
用法

「盗む」ときの steal と rob の違いについて

「盗む」といっても、相手に見つからないように盗み取るのと、相手の目の前で強盗するのでは相手が受ける影響は異なるので動詞としては違っても良いのですが、日本語はどちらも「盗む」ですね。英語は動詞が異なります。 相手に見つまらないように盗み取る ...
用法

「疑う」ときの doubt と suspect の違いについて

日本語の「疑う」という言葉は、「彼が犯人であることを疑う」や「彼は犯人ではないかと疑う」のように使えますが、前者は彼は犯人でないと思っているし、後者は彼は犯人だと思っているという違いがあります。 肯定的に「疑う」のか、否定的に「疑う」のか ...
用法

「借りる」ときの borrow と use の違いについて

日本語の「借りる」を表現したいとき、borrow ばかり使っていると不自然なことがあります。日本語の「借りる」にはより広い意味があって、borrow は日本語の「借りる」の意味の一部にしか使えません。 borrow と use の違い bo...
用法

Maybe だけじゃない確度を表す様々な副詞について

確実ではない、どっちかわからないようなことに対して、日本語だと「たぶん」とかで結構雑な表現をしますが、英語の場合はその確度がどれくらいなのかの意識を言葉の違いによって表します。日本語の「たぶん」をいつも maybe とかにして使っていると誤...
用法

As far as と as long as の使い方

ビジネス英語では特にあいまいな表現は避けて、シンプルに表現したいところですが、現実はそうもいかないこともあります。 そういったときに as far as や as long as を使って条件を付けて、限定させた範囲で話すこともあります。し...
用法

Had better の誤用に注意する

日本人は親切心旺盛で、相手にこうやったら良くなるんじゃないかとついついアドバイスしたくなります。言われたほうも意見のひとつとしてすんなりと受け入れることもできます。 きっと同じ感覚で、英語でも提案をしようと考えて選んだ言葉が had bet...
用法

A lot of や lots of と many や much の使い分けについて

数や量が多いとき日本語だと「たくさん」とかで一気に片付けられて便利な分、英語で「たくさん」を表すことが難しくなっている気がします。そもそも日本語には数えられる名詞と数えられない名詞を区別するということ自体ないので、概念から身に着けなくてはい...